ありのままでいるのか
あるべき姿でいるのか
どちらがいいとか悪いとかではなく
両方があるという話です
ありのままでいられるか?というのは
電車に乗って自分が座っているときに
席を譲ろうと思っても
恥ずかしくてなかなか言えないと思っている人が
たくさんいるのではないかと思います
人の目を気にせずに言えればいいのにと
思ったことが遠慮なくできることが
ありのままでいられるという例えです
これはなかなか居心地がいいものです
自分らしくいられるということです
もう一つは
一般的に職場では
社会人としてあるべき自分を演じることを
良しとする風潮があります
新入社員セミナーでは学生気分を捨てて
社会人として云々・・・・と
社会人モラルを教えてもらいます
もちろんそうすることが一緒に働く人たちや
お客様にとっていいと思われているので
ルールやマナーを勉強します
ルールや管理というのは
秩序を守るために
管理者が管理しやすいようにするためのもの
管理されているほうは少々面倒なことが多いものです
ですがルールを乱す人を排除できるので
安心だというのも一理あります
ルールで管理された場所であるべき姿でいるのか
信頼関係で成り立っている場所でありのままでいるのか
自分に合うほうを選ぶことが
会社選びのポイントかもしれません
