みんないい会社で働きたいと思っていて
経営者もほとんどがいい会社にしたいと思っている
多くの人がそう思っているのですが
実際にはなかなか思い通りにはいかないという現実があります
会社の空気が暗いから明るくしてほしい
人間関係が悪いからよくしてほしいと
悪いところを改善しようとするのは
一番最初に考えてしまうのですが
悪いところばかり考えているとなくならないと思うのです
スニップでも過去には人間関係に悩んでいた時期がありました
今はみんなが人間関係がいいと言ってくれています
何が変わったのか
実はそれほど大きな違いはありません
悪いところをなくすのではなく
いいところを目立つようにしただけです
仲良しクラブ大いにOKとして
悪いところを見るよりも
いいところに集中するようにしました
これは
ブータンの例ですが
ブータンは世界一幸せな国として有名ですが
経済はそれほど豊かではないとも言えます
国民の大部分は読み書きができず
3割の人が貧困だといいます
それでも世界一幸せだといえば
そうみられるし、そう思えるのかもしれません
いじめをなくすよりも
いいクラスいい学校の要素を発見していくほうが
いじめはなくなるのではないかと思います
そんな単純なことではないかもしれませんが
本気でそう思っています
仕事はつらいもの
会社はつらい仕事をするところではなく
仕事は楽しいもの
会社は楽しい仕事をするところでもいいと思います